2017-05

七十二候より。「鶏始乳」

『暦のかたち ~七十二候~』の展示作品より、引き続き一部ご紹介~

1月20日頃~2月3日頃までは、二十四節気では「大寒 (だいかん)」にあたり、大寒はさらに初候「款冬華 (ふきのはな さく)」、次候「水沢腹堅 (さわみず こおりつめる)」、末候「鶏始乳 (にわとり はじめて とやにつく)」の三つの候に分けられています。

大寒 (だいかん)・・・大寒とは、一年でもっとも寒い時期という意味で、耐寒のための様々な行事が行われたり、寒気を利用した食物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込む時期にもあたります。

↓こちらは、1月30日頃~2月3日頃までの末候「鶏始乳 (にわとり はじめて とやにつく) 」の作品。
春の気配を感じたニワトリたちが卵を産み始める時期と言われています。


     


昨日は在廊時間にお出でいただいた方々とお話しや作品の感想なども聞けたりして、充実時間を過ごさせていただきました。

時々しか会場に居れないので、せっかく足を運んでいただいたのにお会いできなかったお客さまには、大変申し訳ありません~また次回お会いできた時にでもぜひ感想などお聞かせいただけると嬉しいです!

今日は日曜日なので、ジェイさんは店休日なのですが、31日まであと5日間、引き続きどうぞよろしくお願いいたします(^^)


七十二候より 「魚上氷」

『暦のかたち ~七十二候~』の展示作品より、一部ご紹介~

2月4日頃~17日頃までは、二十四節気では「立春 (りっしゅん) 」にあたり、立春はさらに初候「東風解凍 (はるかぜ こおりを とく) 」、次候「黄鶯睍睆 (うぐいす なく) 」、末候「魚上氷 (うお こおりを のぼる) 」の三つの候に分けられています。

立春 (りっしゅん)・・・旧暦では一年のはじまりは立春からと考えられていたため、立春を基準に様々な決まりや節目の日が存在しています。立春は冬と春の分かれる節目の日である「節分」の翌日で「寒さがあけて春に入る日」いわば春の初日でもあります。

↓こちらは、2月13日頃~17日頃までの末候「 魚上氷 (うお こおりを のぼる) 」の作品。魚たちが暖かさを感じ、割れた氷の下から魚が跳びはねる、という意味なんですが、さすがに魚を宙には浮かせられませんでしたが、なんとか跳びはねているように見えるかな。。。?

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七十二候より、「草木萠動」

『暦のかたち ~七十二候~』より

2月18日頃~3月4日頃までは、二十四節気では「雨水(うすい)」にあたり、雨水はさらに初候「土脉潤起 (つちのしょう うるおい おこる)  」、次候「霞始靆 (かすみ はじめて たなびく) 」、末候「草木萠動 (そうもく めばえ いずる) 」の三つの候に分けられています。

雨水(うすい)・・・空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる時期

↓こちらは2月28日頃~3月4日頃にあたる末候「草木萠動 (そうもく めばえ いずる) 」の作品。意味は、草木が芽生え始める。

候の名のまま。ちびっこの頭から植物の芽が出てます。

   037.jpg

冬枯れの野山や木々に、ちいさな薄緑色の芽が出始める風景は、擬人化するとしたら、どんな場所に居ても楽しみ上手でいつもワクワクしているちびっこのイメージかなぁってことで、こんな感じになりました。

今日と明日は、13時~17時くらいまでジェイさんに顔出し予定です。

ジェイのおかみさんが作る、ザ・喫茶店軽食、いつも何にするか迷います。

マスターが淹れる珈琲はもちろん美味しいのですが、ランチもおすすめです(^^)




七十二候より「桃始笑」

七十二候の作品のご紹介。

少し遡って、3月5日頃~20日頃までは、二十四節気では「啓蟄(けいちつ)」にあたり、啓蟄はさらに初候「蟄虫啓戸 〈すごもりむし戸をひらく〉 」、次候「桃始笑 〈ももはじめてわらう(さく)〉 」、末候「菜虫化蝶 〈なむしちょうとなる〉 」の三つの候に分けられています。

啓蟄(けいちつ)・・・啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃。

こちらは、3月10日頃~14日頃までの次候「桃始笑 〈ももはじめてわらう(さく)〉 」の作品。意味は読んだままで、桃の花が咲き始めるころ。

花の感じから、なんとなく大人っぽい女子のイメージになったようです。

    004_201703221904124a1.jpg

昔は花が咲くことを「笑う」と表現していたのが、なんとも趣があるなぁと思います。





七十二候より 「雀始巣」

ただいま画廊喫茶ジェイさんで開催中の陶人形展『暦のかたち ~七十二候~』より。

会期でもある3月20日頃~4月4日頃までは、二十四節気のうちの「春分」にあたり、さらに初候・次候・末候の三つの候に区分されています。

3月20日~24日頃にあたる初候は「雀始巣 〈すずめはじめてすくう〉 」となっていて、ちょうど雀たちが冬の枯草や藁を集めて、屋根瓦の下や軒下などに巣作りし始めるころだという意味です。

この候は、ごろりんと寝転んだ女の子の頭に髪飾りのような巣をつくって、雀のつがいが戯れている(巣作りしている)作品にしてみました。

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頭が巣になってるとか、実際はあり得ないけど、そんな自由な表現ができるのが創作の楽しいところです。

   012_20170322192401140.jpg

昨日の初日は、早速足を運んでくださった方ともお会い出来たり、ちゃっかり次のイベントの打ち合わせもさせていただけたり。。。と、人形たちもじっくり見てもらって楽しい顔出し時間を過ごしました。

ありがとうございました~

会場にずっといれないので、会期中は、こんな感じでこちらでも少しずつでも作品紹介していこうと思います。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。



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プロフィール

mikini

Author:mikini
1979年熊本県玉東町生まれ。
ただ今熊本県の植木町在住。
地球に・カラダに・ココロに
やさしい暮らしを目指して
「土」による創作
(陶芸と小さな米づくり)
をしています。
周りのヒトやモノが
幸せで平和であることに
役立てるものづくりを
やっていきたいです。

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