2017-07

これが裁判員制度!?

もうひとつの「裁判員制度」について、こちらもまた別の弁護士さんよりその問題点についてのお話が聞けました。

裁判員制度は、市民(衆議院議員選挙の有権者)から無作為に選ばれた裁判員が裁判官とともに裁判を行う制度で、国民の司法参加により市民が持つ日常感覚や常識といったものを裁判に反映するとともに、司法に対する国民の理解の増進とその信頼の向上を図ることが目的とされている。-ウィキペディア(Wikipedia)より
「司法制度改革」の名のもと、こんなうたい文句で私たちは着々と心の準備?を迫られてますが、実はそのデメリットについてはあまり具体的に考えたことないですよね。

弁護士さんが計算してみたところ、熊本県の場合、年間当り319人に1人が、その裁判員候補者予定者に選出される予想だそうです。それから裁判所から質問票というのが送られてきて義務教育終了の有無や前科・心身の健康状態・職業や経歴・事件や被害者との関係などの質問があり、担当する事件に対して公正な立場での判断ができるかどうかのチェックがあるらしいです。

で、もちろんそうなってくると、どんな思想や犯罪(被害)経験・国家権力に対する考えや感情を持っているか?などについても聞かれる可能性が大きい・・・というわけで。

ここまでくると、「おいおい・・・」住基ネットと同じで、それってそこまでしてやんなきゃいけないことなの??ってことに気付きますよね。

こうして指名を受けた場合、権利じゃなくて義務なので特定の理由がない限り辞退できないし、公判の度に出廷しなくてはならないし、専門知識もない中でひとを裁くって相当な負担になると思います。

しかも、司法ド素人の裁判員にできるだけ負担をかけないように、ってことで、従来よりも被告人や弁護人の権利を制限します!というような方向にも向かっているらしい。

権利を制限するということは即ち、被告人の証言の機会が減らされたり、弁護人の機能がフル活用できなかったりすることで、これはますます冤罪を増やすきっかけになってしまうのでは??という危険にもつながるそう。

ってことは、誰にとってもいいことないじゃないですか。(弁護士さん)

うむ、ほんとですね。(私)


こんな風に実際、制度の中身について説明してもらえると、先に転載した「目的」というのが、なんだかウソっぽく見えてきます。

結局は秩序維持という名目で、国民同士で「処罰を与える⇔受ける」をさせることで、ますます人と人との関係(信頼)を壊したり、不安感を募らせたり、なんかそうゆうことが狙いなの??というくらい怪しき改革に思えてきました。

その弁護士さんも最初は、現行の司法制度が持っている問題が、この裁判員制度によって改善されるんじゃないか?という期待を持って推進する側にいたそうなんですが、こうゆう事実を知ってから「ますます悪くなるのか!」と気付いて、今回のような活動を始められたそうです。

で、こうゆう事実に気付いた人が増えたせいか、現在では野党3党が制度施行の延期を求めたりしてるみたいです。

裁判員になるかもしれない私たちも、ちゃんと考えとかないとですね!うむ。



自分じゃとても説明できないので、また参考までに・・・

裁判員制度(さいばんいんせいど)とは、一つの刑事裁判において、国民から事件ごとに選ばれた裁判員が裁判官とともに審理に参加する日本の司法・裁判制度をいう。裁判員の参加する刑事裁判に関する法律(平成16年法律第63号。以下「法」という。2004年(平成16年)5月21日成立)により規定され、一部の規定を除いてその6年後の2009年(平成21年)5月21日に施行され、同年7月下旬以降に実際に裁判員が加わる裁判が開始される予定である。-ウィキペディア(Wikipedia)より

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裁判員になる確率は?欠席はダメ?

トラックバック失礼いたします。裁判員制度についていろいろ調べています。よかったら覗いてみてください。

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mikini

Author:mikini
1979年熊本県玉東町生まれ。
ただ今熊本県の植木町在住。
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(陶芸と小さな米づくり)
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