2017-09

再開なり。

去年の秋以来、かなり久しぶりに茶道教室に顔をだしました。

立て続けにイベントがあったので、本人にとってはあっという間の時間だったのですが、8ヶ月ぶり!なんでありました。

それでも先生は、「ようこそ~、お元気でしたか?」と、いつものように優しい。。。ありがとうございます!

最初はぎこちなくも、とりあえず基本の平手前をゆっくりとおさらいしました。

週一回ペースで、8年位(途中お休みもありましたが)続けていた甲斐あってか?カラダには一応ちゃんと記憶が残っていたらしく、とりあえず一通り思い出しました。

明らかに久々に使ったんではないかと思われる数々の筋肉も再発見。

最近気付けば「これって腰痛?!」と思われる症状が疑われていたのですが、着物(今はもう浴衣ですが)を着ると、どうやら自然と背中が伸びるので、ちゃんと背筋活用ができているからか、腰が何となく楽な気が?

普段が猫背全開なので、帯結びが矯正ベルトばりに効いているのかもしれません。勝手な解釈だけど。

お稽古ですが、ある意味リハビリです。

久々に服したお抹茶も、カラダに染みわたるおいしさでした。今後もがんばろ。



今回の植物たち・・・鬼ノゲシ・ノゲシ・アリストロメリア(キバナノユリスイセン)・未央柳・ギシギシ・飛燕草・君が代蘭・ホタルブクロ・キツネアザミ・野薔薇・金魚草・カキツバタ・箱根ウツギ・ドイツトウヒ・定家かずら・・・などなど

生み出せるひと。

昨日行った茶道教室のお床にあったのは、百人一首の歌人でもある藤原良経(よしつね)さんのうた。

うちしめり あやめぞ香る ほととぎす 鳴くや五月の雨の夕暮れ

五月の入梅の頃はしっとりと濡れ、軒に吊した菖蒲が香り、ほととぎすが鳴いている雨の夕暮れは何とも言えないあわれを感じることよ、というような意訳でした。

先生によると、昔の「あやめ」は、現代のあやめや菖蒲よりも花は小さくて、けれど葉は大きめで香りが強いものだったみたいで、そうした香りの強い菖蒲は魔よけや厄除けとして、この時期、軒先に飾られたり吊るされたりしていたそうです。

なんでもないような梅雨の日のひとコマなんだけど、こうして歌になると、とたんに特別な印象になる不思議。

だけど本当は、連続しているようにしか見えないどんな瞬間でも、ひとつひとつが違っていて、特別なわけで、それを感じとるにはそれなりのアンテナを立てれる自分でいないとなんだなぁ~きっと。

そういえば、最近読んでた哲学本でも、同じようなことが書いてあった気がします。

本当の意味で豊かなひとは、自分の内面からどんどんと幸せを生み出せるひとです。みたいな??(※うろ覚え気味です)

うむ。お金は貯められそうにありませんが、そうゆうものなら貯めてゆきたいし、その方がひとの役にも立ちそうですね。

そんなこんなで、よい学びと発見ができました。



今回のお花・・・姫シャラ・甘茶・ミヤマアジサイ・隅田の花火(七段花)・半夏生・草キョウチクトウ・フサスグリ・アリストロメリア・金鶏菊・グラジオラス・カンゾウ・ヤマボウシ・ヤブジラミ・ヤブにんじん・南天の花・草の黄・やぶまめ・立ち葵・春車菊などなど

道かくにん。

今日は、またまた久しぶりになってしまった茶道教室のお稽古に行ってきました。

そんなわたしですが、やはり茶道の先生はいつもおやさしい・・・。急なお稽古予定でも快く承諾していただいてます。ありがたや~

茶道とは単にお手前を覚えてゆくことではなく、忙しい(動)の中でも、自らのこころの内に無心(静)になれる時間を見出せるように精進してゆくことなのよ。と、改めて教えていただけた時間でした。

人生何をやってもいいと思いますが、できれば先生みたいに「その道を進めば進むほど、ひとにやさしくなれる」。そんな自分づくりができることをやっていきたいもんです。

そして、自分が今やっていることが、ちゃんと自分と周りのひとを同時に笑顔にできてるかどうか、どうやらその辺の確認作業も人生には必要な気がするのでした。


今回のお花(植物)・・・鳴子ユリ・やぶにんじん・かきつばた・アメリカ黄ショウブ・京かのこ・ユキノシタ・ねずみもちの花・金糸梅・つるききょう・ヒメジョオン・蛍ブクロ・ミヤマアジサイ・紫露草・けしの花・ヒメズイナ・うの花・梅花ウツギ・箱根ウツギ・谷ウツギ・ギシギシ・・・などなど

よきむき。

久々の茶道教室ネタです。

今回のお床にある軸掛けにはなぜか?八卦の図が書いてありました。

家を建てたり借りたりする時のために、覚えておくといいですよ~、とのこと。

ポイントはずばり、一番家族が時間を過ごす部屋(居間)が南側に面していること。だそうです。

理由は、北半球にある日本は、寒い冬の時期に南の方角から陽がさすから、ということのようです。

なので、夏は北からさす日差しを避けることができるので涼しいし、冬は短い日照時間でもフルにお日様パワーをいただけるので、比較的暖かく過ごせるそうです。

その他、比叡山延暦寺は京都の御所の鬼門にあたる方角に建てられていることや、尾形乾山の名前の由来は、乾(いぬい=北西)の方角に窯を築いていたから・・・などなど、方角にまつわる豆知識?!もあわせて教えていただきました。

先生はもともと家政科の教師をされていたこともあって、暮らしにまつわること(=生きること全般?)においてはかなりの研究家でもあられます。

幸せとはなにか? ひとはいかにして生きるべきか?ということを茶道を通してわたしたちに伝えることが、先生の役割なんでしょうね。

だから、先生から教わる茶道は常に「自分のこころへの問いかけ」が欠かせません。ふ~、よきお勉強になります。。。

今回のお花・・・利休椿・散り椿・玉之浦椿・太神楽・バンボク椿・肥後椿・紺ワビスケ・しきみの花・伊予ミズキ・雪柳・節分草(クリスマスローズ)・おたふく南天・ミモザアカシア・ニラ水仙・常盤マンサク・沈丁花・・・などなど

陣太鼓のひみつ?

今回の茶道教室では、いつもは生徒さんや先生の手作りお菓子でお稽古するんですが、珍しく?市販のお菓子「誉の陣太鼓」(お菓子の香梅)が出されました。

先生:「陣太鼓の由来って知ってる?」

わたし:「ん~~・・・知らないです」

先生:「『忠臣蔵』の吉良邸への討ち入りの時に使ったといわれる太鼓なのよ」

わたし:「え?でもなんで熊本なんですか~??」

・・・・と、話を聞いてみて、も一度自分で調べてみたらこんな感じでした。(ほぼ転載です)

吉良邸へ討ち入った後の赤穂浪士たちはその後、細川家・松平家・毛利家・水野家へお預けとなった。江戸細川邸では、大石内蔵助を含む17名を、藩主の細川綱利自ら玄関に出迎え、「武士の鑑」と賞賛し、労った。切腹までの50日間、藩邸では浪士たちを上の間、次の間に分けて起居させ、二汁五菜の膳に酒、菓子まで出してもてなした。粗食に慣れていた浪士たちにとっては、一汁一菜でもご馳走であるから、料理を減らしてくれるように頼んだという話も残っている。翌年、細川藩邸で切腹した浪士たちは泉岳寺に葬られたが、接待役を務めた堀内伝右衛門は、彼らの遺髪を特別に貰い受け、自らの知行地であった山鹿の『日輪寺』に遺髪塔を建てて供養した。また、堀内伝右衛門自身の墓もこの寺に現存する。

そういえば、山鹿の3号線を車で通った時に「赤穂浪士○○○の碑」と書いてある石碑のようなものを見かけて「??」と、何度か思ったことがあるな~。意外なつながりがあったわけなんですね!

それにしても、一応罪人となっていた浪士たちに対して、その君主への忠誠心を讃えて客人並みのもてなしをし続けた細川さん&その後自分の故郷にまで彼らの「こころ」を持ち帰り、守り伝えた伝右衛門さん、立派です。

だけど、こういう周りのひとたちを動かしたのはやはり、赤穂浪士たちの真っすぐなこころがあったからなんでしょうね。

陣太鼓・・・深いお菓子なんだね!しみじみ・・・。


今回のお花・・・黄梅(迎春花)・満月蝋梅・雪柳・早生の洋水仙・吉祥草・なぎいかだ・冬さんご・笑顔椿・西皇母椿・フランスひいらぎ・五色梅・・・などなど

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プロフィール

mikini

Author:mikini
1979年熊本県玉東町生まれ。
ただ今熊本県の植木町在住。
地球に・カラダに・ココロに
やさしい暮らしを目指して
「土」による創作
(陶芸と小さな米づくり)
をしています。
周りのヒトやモノが
幸せで平和であることに
役立てるものづくりを
やっていきたいです。

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