ひとつの一日。

つづき。

今日は朝からいろんなお出掛けが重なって、あっという間に一日が終わろうとしている〜〜

でも、昨日の続きでございます。

もう少し映画の感想・・・

映画「六ヶ所村ラプソディー」を見て、人々の苦悩を同じように(少しかもですが)感じれたのも良い学びになりましたが、それ以上に自分の中できっぱりはっきり答えがでたことは「やっぱり原子力発電って、ものすごく危険!」ってことです。

原料になってるプルトニウムやウランそのものについては、誰がどう考えても危険極まりないものだし、発電したからといってそれが完全に無くなるわけではなくて、どんどん核燃料のゴミが増えていくだけです。

もちろんそれを有効活用するために、六ヶ所村の核燃再処理工場や高速増殖炉の建設などが進んできたんですが、実際には想定外の相次ぐトラブルで、全く機能していないとのこと。

現在では六ヶ所村の使用済核燃料貯蔵プールは、どんどんと増えていくばかりで、今度はそれを何とかしなきゃ・・・ってことで、それをガラス固体化して、CMでよく流れてる「地下300メートルよりも深い地層に埋設処分します!」という計画があるみたいですが、・・・どこまでやっても、高レベル放射性物質の放射能の危険性からは決して逃げられないのにな〜

「だから、このプルサーマル計画が鍵なんです!」

みらい実行委員会のメンバーさんは、この計画をちゃんと止めることが、その悪循環を断ち切るチャンスなのだ〜!と、そう話してくださいました。

福岡の九電本社前で座り込みしたり、「プルサーマルより、カーニバル!」というような粋な?イベントで、よりたくさんの人に興味を持ってもらえるような企画をしたり、かわいらしきイラストのパンフレットや、やさしい説明のリーフレットを作ったり・・・

反対運動なんだけど、やみくもに「はんたーい!」って叫ぶだけじゃなくて、みんなにとって楽しい・安心な未来を一緒につくりましょ〜〜ってスタンスが、とても心地いいなぁと思いました。

原発のあるところに住んでるひとたちだけの問題じゃないんだ。。。

それは、沖縄の米軍基地もそうだし、そこに住んでる人たちだけが苦しまなくちゃいけないことじゃないんですよね。

そして、なんだこりゃー!と思ったのは、プルサーマル計画反対の署名が40万人以上集まったのにも関わらず、佐賀県知事さんがほぼ独断で建設計画を受け入れ&運転開始を決定したということ。

何がどうなったら、そうゆう方向にいくの?!

「だから、もっともっとたくさんの人に知ってもらって、意思表示してもらうことが大切なんです」

と、最後はそんなまとめになったのでした。

そんなわけで、私もこれから何かできることをやっていこうと思います。※もちろん楽しくね。



六ヶ所村。

昨日はちゃぶ台に、原子力発電についてのお勉強会に顔出ししてきました。

講師役は、福岡でプルサーマル計画の反対運動をしている「みらい実行委員会」のメンバーさん。

前半は鎌中ひとみ監督のドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディー」の上映会。

内容は、原発燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場の周辺で暮らす青森県六ヶ所村の人々に、監督自らがインタビューすることで、見ているこちら側も、その「現実」と向き合えるような、そんなチカラがある作品でした。

再処理工場の建設計画が持ちあがった時、地元のほとんどの人が反対だったのに、反対の声をあげにくい環境(交付金を受け取ってしまう、新たな就職先を紹介してもらえない、子供の就職にひびく、工場が自分の仕事の一番の取引先になってくれる・・・などなど)によって、計画を止められる力がだんだんと弱まってしまった六ヶ所村。

少しでも消費者に関心を持ってもらおうと開かれていた地元の農産物の直売会で、長年無農薬栽培で手間ひまかけけてお米を作っていた女性が、「工場が稼動し始めれば、微量といっても放射能が付近の土地にふりかかるはず。今年で最後の無農薬米になるかもしれない」と、お客さんに話をしていて、なんとも寂しい表情でした。

でも、工場ができることで、自らの仕事を危険にさらされる人もいれば、逆に工場ができたお陰で職に就けた人もいたり、その工場がお得意さんになってくれたお陰で商売が成り立っている会社もあったり。

それぞれの人生や生き方のなかで、「ほんとは反対なんだけど、しかたない・・・」「そうはいっても、いのちには変えられないから、絶対反対!」

・・・・自分だったら、どんな選択をするのかなぁ


そんなことをぐるぐると考えながら、次は「みらい実行委員会」メンバーさんたちの話を聞く時間。

と、あんまり感じたことが多かったので、続きはまた明日〜〜(ねむいのです。。)

ゲンパツとは・・・

玉名のちゃぶ台より、イベントのお知らせが入りまして、前々から自分も気になっていた問題なのでご紹介しておきま〜す。



 
 原発はクリーンな発電じゃないの?
 CMでは安全そうだけど?
 国が危険なことなんてしないでしょ?
 なにが問題なの?

 原発に対してはいろんな疑問やイメージがあると思いますが
 なんだか難しそうと避けてしまいがちです。
 でもどんな未来を選ぶかは私たち次第!

 みんなで一緒に考えてみませんか?

日時:11月23日(月・祝)14時から
場所:玉名市・ちゃぶ台
  (玉名市岱明町野口918-1、地図はコチラ→
飲み物代:500円
問い合わせ:ちゃぶ台(TEL:0968-73-8081)まで

内容:
1.ビデオ上映(14時から)
 使用済み核燃料再処理工場のある青森県六ヶ所村の状況が分かります
2.やさしい原発講座(16時から)
 原発の基礎とプルサーマル計画、プルサーマル計画の背景と危険性
 について、みらい実行委員会の皆さんが説明してくださいます。





2009年11月5日に起動し、12月2日に本格稼働の予定の九州電力玄海原発3号機ですが、たくさんの問題や不安要素、市民の反対運動が各地で起こっているにも関わらず、淡々と計画が進行してるのって、変ですよね。

「安全性が明確でないから、やりません」っていうのが当たり前なのに、このプルサーマル計画にについては「どうやら危険性はなさそうなので、やります」ってことのようです。こわい〜〜

何がどう問題なのか? まだまだ自分ではうまいこと説明できませんが、反対運動をしている「みらい実行委員会」、ほかの諸団体が政府に向けて提出している要望書を読んでみてください。


以下転載・・・・・・





要望書

46万人もの人々がプルサーマルの中止を求めています
人々の声を無視しないでください!
玄海原発プルサーマルを中止するよう、強く要望します


玄海原発プルサーマル計画は、安全性に関して、また使用済みMOX燃料の処理方法等に関して、様々な問題が指摘されています。2009年9月14日、佐賀県知事と佐賀県議会議長宛に提出されたプルサーマル中止を求める全国からの署名は44万筆にも達しました(提出団体:「NO!プルサーマル佐賀ん会」)。その後も署名は増え続け、現在なんと46万筆を超えています。これはプルサーマル計画が強行されている現状に対して、プルサーマルを止めて欲しいという市民の強い願いがどんどん大きくなっている証です。(MOX燃料とは、ウランとプルトニウムを混ぜてつくった燃料です。)

私たちは、以下の問題が未解決であることを改めて確認します。

1) ウラン燃料用に設計された原子炉で、世界でも類のない高濃度のプルトニウムを使用します。プルトニウムは、ウランよりも核分裂しやすく、制御棒の効きが悪くなります。猛毒のプルトニウムは、些細な故障やミスでも甚大な被害につながります。

2) MOX燃料の検査データが公表されていません。フランスの同じ工場でつくられた関西電力の燃料からは、自主検査の結果、大量の不合格品が出ています。原子力安全・保安院は、関西電力が不合格としたレベルの燃料が玄海原発で使用される可能性を否定していません。にもかかわらず、九州電力は、安心・安全を求める市民の願いを聞き入れず、検査データの公表を拒み続けています。

3) MOX燃料の検査基準に関して、国は法的根拠のある具体的な判断基準を持っていません。国が行なう輸入燃料体検査に合格したとしても、法的裏付けのある具体的な検査基準に則ったものではなく、安全性が確保されているとはいえません。

4) 使用済MOX燃料の処理方法が、まだ決まっていません。高温で放射能が強いため、長期にわたって冷却貯蔵しなければなりません。このままでは、地元玄海町が放射性廃棄物の「ゴミ捨て場」になってしまいます。子どもたちに負の遺産を遺すことになります。

5) プルサーマルは、国策である核燃料サイクルの一環として進められていますが、サイクルの中核施設である青森県六ヶ所村の再処理工場は、相次ぐトラブルのために運転が行き詰まっています。核燃料サイクル自体が破綻しています。

私たちは、未来の世代の命に関わるこれらの問題が解決されるまで、玄海原発3号機でのプルサーマル実施を中止するよう、強く要望いたします。





始まってからじゃ遅い、ほんとに大事な運動(意思表示)だと思います。

CMでやたらと流されている「原発は安全です!」のメッセージですが、その「安全の基準が(ほぼ)ない」なんて、怖すぎます。

でも、同じ問題点でもって、他のたくさんのひとたちとつながることが出来れば、どんな事でもいい方向に解決・転換できるきっかけになるはずなので、ちゃんと問題を「知る」ことができれば、あとは希望に向けて前進するのみ、です。

まずは「知る」ことから。

お時間あるかたは、ぜひこの機会に考えてみてください〜〜

秋のゆうぐれ

今回の茶道教室のお軸には、「秋の夕暮れ」について詠まれた歌が四つ書かれていました。


   寂しさに 宿を立ち出て 眺むれば いづくも同じ 秋の夕暮れ     良暹(りょうぜん)

   村雨の 露の未だ干ぬ まきの葉に 露立ち登る 秋の夕暮れ     寂蓮

   見渡せば 花も紅葉も なかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ     定家

   心なき 身にもあわれは 知られけり 鴫(しぎ)立つ沢の 秋の夕暮れ    西行

上のふたつは、小倉百人一首にも選ばれているそうです。

こんなにたくさんの有名歌人?に、詠まれている「秋の夕暮れ」。

同じ季節の同じような時間帯なんでしょうけど、詠む人によって様々な情景が作者の歌心を動かしているのがおもしろいな〜と思います。

ひとつの自然の情景も、こうしてニンゲンのココロの動きが関わることで、ただの景色ではなくなって、そのひとの人生(生き方)の中にす〜っと寄り添ってくれてるような。。。

こんな風に昔の人が詠んだ歌を改めて見直してみると、ずっと昔からニンゲンと自然って、そうゆう関係で存在してるのが当たり前だったんだろうなぁ、と再確認させられます。

秋の夕暮れって、華やかさも賑やかさも無くてなんだかさびしい・・・なんてことで終わることなく、浜辺にぽつんと存在している物置小屋だったり、なんとなく寂しいと感じるココロのその先に見えたものだったり、山中で遭遇した雨の露とじわじわと広がってきた霧の対比だったり、一匹の鴫が静かに沢から飛び立っていく情景だったりに「わび・さび」を感じれるのって、すごく豊かですよね。

歌は詠めませんが、そんな精神でいろんなものを見たり感じたりできるひとでいたいなぁと思いました。



今回のお花(植物)・・・せんだんの実・ざくろの実・美男かずら・けいとう・まゆみ・卯の花の実・皇帝ダリア・つり花・キバナノコスモス・松風草・白鳥華・ローズマリー・フジバカマの種・アスクレピアス・こみかん草・こにしき草・秋のヒメジョン・橘モドキ・高灯台・赤芽もち・さざんか・・・などなど

とらとら。

今日は久々に土を触りました。新鮮〜〜

年末から年明けにかけて展示会に参加できそうなので、せっかくなので来年の干支のトラさんをつくってみようと思ってます。

そしてコレ↓↓は、人生に役立つ?!絵画教室にて、先生からのヒントを参考に描いた、ネタの一部であります。

     ネタ帳

こうしてよくイメージしてみると、トラさんってなかなか難しい動物です。

ぶきっちょな私の場合、できるだけ特徴を単純化して表現につなげないとね。

ぶきっちょは直せませんが、物事をシンプルにする能力を鍛えるのには、ちょうどいいのかもしれませぬ。

う〜〜しかし、立体トラさんは、まだまだつかめず。やりがいあります。

引き続き(ぼちぼちと)がんばりまする。